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執筆者の写真naoco

わんちゃんをAustraliaに入国させるには

更新日:2018年11月8日


お久しぶりです。Naoです。


オーストラリアは、夏がやって来ました!

今週から、夏日がスタートし始めました。

平成最後の夏到来です!!

まだ、過ごし易い日もあるので、

夏本番は、もうすぐそこまでやって来てますね!紫外線も強いので、気を付けないとです。



以前、わたしは、愛犬と一緒にオーストラリアに来たと、お伝えしたのですが、

とてもとても簡単なことではなかったです。

Australia government を、調べました。

まず、パーミット申請をして、登録をします。登録には1ヶ月以上かかる場合もあるので、渡航日の2~3ヶ月前から申請すると良いと思います。

その後、案内が来てから、渡航日の45日前から、色々と検査が始まります。

初めに、ワンちゃんに、マイクロチップが入ってるかの確認。

入ってなければ、マイクロチップを打ってからではないと、スタートできません。


そして、私達はこんな流れでした。

9/19外部寄生虫駆除1回目

出発日まで31日おきに行う

21日後

10/11エールリヒア症血清検査

10/11リーシュマニア症血清検査

10/11内部寄生虫駆除1回目

10/18外部寄生虫駆除2回目

11/8出発日5日前

出発前健康診断、内部寄生虫駆除2回目

11/13出発

これを、獣医さんと検疫所にこの予定でいいか確認を取ること。

そして、検疫所とのやり取りがスタート


外部寄生虫駆除と内部寄生虫駆除は薬が指定されてるから、その薬を獣医さんが扱っているか確認する事。

外部寄生虫駆除:マイフリガードプラス

内部寄生虫駆除:ドロンタールプラス

もしなければ、検疫所から来てたメールの薬のリストを獣医さんに見せる。

必要であれば、途中経過など写真を送り、随時確認。

全ての検査を毎回、獣医さんと検疫所に確認しながら行う事。


日にちが指定されてるので、1日ズレたりすると、ダメな検査もあります。

その都度、わからないことがあれば、病院と検疫所とのやり取りは必須です!


わたしは、地元の近所の動物病院に行き、先生に頼んでみてもらいました。

親切にしてくれて、時に厳重に見て下さり、本当に感謝してます。

それと、並行して行うのが、ワンちゃんの輸送会社を調べる事です。


色々調べた結果、日本通運にお願いしました。

こちらも、病院の資料など、メールでのやり取りで、

わからない事は、その都度電話したりしてました。

こちらは、日本語でのやり取りなので、安心でした。


Australia government

動物病院

動物検疫所

日本通運

こちらの4つとのやり取りでした。


Australia governmentへの支払いなどは、クレジットです。

ここまで、1匹約15万くらいでしょうか…


そしていざ当日…

検疫所からの指示があるので、

その時間までに成田空港へ向かいました。



ゲージは、サイズやメーカー指定されたものしか、受け入れてくれません。

わたしは、アマゾンでアイリスオーヤマを購入しました。

ここから、ワンちゃんたちは、動物検疫所がある、メルボルンに輸送されます。

Australia では、動物検疫所がメルボルンにしか無いので、

ここで、一旦、成田空港でバイバイなのです…


そして、メルボルンに到着後、検疫所に行き、10日間、検査が始まります。

何か病気が無いか、健康であるか、厳重に調べられるのですね…

このメルボルンでの10日間は1匹$1581でした。

この10日間は、何もない限り、連絡はなく、

無事に到着したと言うメールと、検査順調メールと、9日目あたりに、明日出られると言うメールが届きました。(夜中でしたw)


ここまでくるのに、本当に不安と、やりきれる!と言う思いが混乱していましたが、

どうか無事であります様にと願うばかりでした。

ついに、最終日、メルボルンからブリスベン空港へ、国内線でフライトです。

ブリスベン空港からお家までは、Dog Tainers

こちらのペット専用の運送会社さんにお願いしました。


空の旅を終えて、Pet Tainersの元に受け取られ、受け取られた愛犬と、

10日後、やっとやっと、感動の再会が出来ました!



不安もありましたが

本当に連れてこれて良かったと思います。

周りのサポートのおかげでもあり、頑張れました!

いつもニコイチな2人だから乗り越えられたんじゃないかなと思います💖




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